WindowsServer に Bitnami Redmine をインストールする

aws 上の WindowsServer に Bitnami Redmine をインストールする。
ちなみに、該当サーバでは IIS が動いており、80番ポートが使われている。Windows Server にインストールする場合の設定を確認することと、ポートが使われている場合にインストール中にポート番号を変更する機会があるんだろうか、というのが確認事項。
今日はまずインストールまで。

環境

ダウンロード

Install Redmine, Download Redmineよりインストーラをダウンロードする。
※該当 URL を「信頼できるサイト」に追加する

バージョンは、bitnami redmine 2.5.1-1。

インストール

ウィザードに従ってインストールするだけなので、淡々と手順をメモ。Apache のポートを指定するダイアログが追加されるところが、これまでと違う。

  • インストールで使用する言語は English。
  • インストールするコンポーネントを指定する。デフォルトのまま、全部。
  • インストールディレクトリを指定する。
  • 管理者の名前、メール、ログインユーザ、ログインパスワードを指定する。
  • ポートを指定する。デフォルト80なので、変更する。
    • 8080とか。
  • 設定で使用する言語を指定する。Japanese にする。
  • メールを使用するため、SMTP指定をする。Gmail を指定する場合、メールアドレスとパスワードを指定すれば OK。以外の場合、SMTP サーバ名と認証情報を指定する。
  • インストールする。しばらく待つ。
  • インストールが完了したら、"Launch Redmine Application" にチェックして "Finish"。

確認する

サービスが起動しているか

Bitnami Redmine Stack で ManageService を確認する。起動している。

サーバ上のブラウザからアクセスできるか
他のマシンの ブラウザからアクセスできるか

aws セキュリティグループの Inbound の設定を変更し、自分のIP からの TCP 8080 アクセスを許可すること。