ドメインを取得する

ドメインを取得し、独自ドメインのメールサービスを利用してみることにする。

調べる

ドメイン取得業者を選ぶ

ドメイン取得業者の比較サイトを見つけた。結構あるんだな。
参考:ドメイン取得 - 最適なドメイン取得業者の選び方とは?

トップレベルドメイン (TLD) について調べる

一般、スポンサー付き(特定の業界など向け)、国別、など様々な用途の TLD がある。
参考:トップレベルドメイン - Wikipedia

国別のドメインを外国に売っているところもあるとか。.me(モンテネグロ) とか。
あるドメインを取得した業者がサブドメインを販売するものもあるらしい。.jp.net とか。

whois

whoisとは、ドメイン名、登録者、連絡先などの情報を誰でも参照できるようにするサービス。
.jp ドメインの場合は、JPドメイン名のサービス案内 | JPRSが管理している。

ドメインを登録する

ドメイン取得業者を選ぶ

お名前.comを利用することにする。
レンタルサーバも、お名前.com が提供しているものを利用する。
whois情報代行サービス(連絡先を お名前.com で上書きしてくれる)サービスもやっている。※他もやっていると思うが。

ドメインを選ぶ

使いたいドメインを検索すると、利用可能なトップレベルドメインが表示される。
トップレベルドメインによって、価格が随分違う。.asia は180円/年。.tokyo は10,000円/年。
利用可能な条件にあうことは勿論、仕事で使うので、それなりの信用があること。スパムが多いものを避けようとすると、ある程度の費用は発生するか。

アカウントを作る

申し込みにあたり、アカウントを作成する。
個人/法人か、氏名、住所、連絡先、パスワード、等を入力。

オプションを選ぶ

whois 情報代行サービスはいかがですか?」はい、ぜひ。
ドメインと一緒に、レンタルサーバはいかがですか?共有サーバですが。」はい、お願いします。
「EC サイトの SaaS はいかがですか?」いえ、結構です。

支払い方法を指定する

クレジットカードを選ぶと入金確認が早いのでおすすめされる。
VISA, Mater, JCB, AMEX, DIners が利用可能な様子。
なお、請求書や領収書は発行しておらず、確認メールで証憑に代える。

内容確認、申請

確認画面で入力内容、契約内容を確認する。
規約、「ドメインに関する統一ドメイン名紛争処理方針」、個人情報保護の利用目的に同意し、申請する。
申請完了。
whois代行完了メール、ドメイン登録完了メールなど届いている。請求/領収などもろもろメールが。

whois 確認

反映に1時間程度かかるとのこと、少し待って検索してみる。
反映されてる!連絡先は、代行されている。

レンタルサーバを利用する

レンタルサーバのサービス設定は、1営業日程度かかるということだったが、数時間で設定完了メールが届いた。
メールサービスの利用を開始し、アカウントを作成し、受信設定、もろもろ。