メールマーケティングに関するクリッピング

メールマーケティングについて、記事をクリップしながら眺めてみる

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記事とさまり

価値のあるメール | 実践ガイド | メールマーケティング大全【完全実践ガイド】
当たり前だけど、価値のあるメールを送る。

思う

ところで、価値ってなんだろう。価値を出し続けるというのはどういうことなんだろう。
仕事に役に立つメールの場合でも、そうでなくとも、学ぶ対象や深さは変わり続けるし、その時々で必要となる情報は変わる。ある人にとって、同じテーマが継続的に価値あるとは限らないので、ユーザが変わり続ける以上、提供者も変わり続けることが継続的に価値を提供し続けることなのではないのかな。
※全てのテーマのメールに言えるわけではないし、人によってもちがうんだろうな。

バイス

記事とさまり

メールマーケティングには、レスポンシブデザインが急務の可能性 - [Webコンサルティング会社]ラウンドナップ(全国対応)

  • モバイル(というより、マルチデバイス)での閲覧が増えてきている
  • 閲覧性を高めるために、レスポンシブなメールは大事
思う

体感としてもそう思う。
地下鉄で行動することが多いけど、最近は東京メトロでも都営地下鉄でも、大抵のところで電波が入るようになってきた。Wifi も使えるところが増えてきている。手放しで歓迎できないのだけど、乗り物の中でスマフォを触っている人が半数くらいいるように感じる。短い細切れの時間は、メールを軽くチェックして、気になったリンクを踏むのにちょうどよい。リンク先が重いと途中で待てずに中断してしまうけど。10秒は待たないな・・・


やはり、目的により、読みたいデバイスが異なるように思う。電波事情によっても。


例えば、

  • 情報収集を目的としたメルマガの場合、モバイルデバイスでサクッと読めると嬉しい
    • 地下鉄の場合に駅しか電波が入らなかった時は、駅でページを開いて駅間で読む、という使い方だったので、ページは軽く開き、記事はある程度のボリュームがあるほうがよい
    • 地下鉄の駅間でも電波が入る場合は、サクサク開いて冒頭で興味があれば読む、冒頭で興味がなければスキップするので、やぱりページは軽く開き、冒頭で概要がわかるほうがよい
  • 買い物や登録への誘導を目的としたものの場合、
    • (スマフォでの入力が苦手なので)PCでじっくり読めると嬉しい
    • それに、公衆無線環境では入力は避けるよね?

送信時間

記事とさまり

海外最大手メール配信サービスが明かした「ベストなメール配信タイミング」とは? - [Webコンサルティング会社]ラウンドナップ(全国対応)
ビジネス系のメールの場合、開封率が高いのは、

  • 時間帯であれば、14時頃
  • 曜日であれば、火曜〜金曜
思う

メールを読んだ後、リンクをクリックし、購買行動や何らかのアクションにつながることを目指しているので、効果の高い時間帯は、メールの目的によって異なる。


例えば、

  • 映画のチケット販売への誘導であれば、
    • 休前日の夕方にメールを開封し、そのままクリックして予約するとか、購入までの過程に友人を誘うアクションを挟みこむとか、そういうアクションをとりやすい時間帯がよいと思う。
  • ビジネスのニュースの配信であれば
    • 朝一で話題を仕込めるよう、(朝早く出社して、30分くらい情報を仕入れる、あるいは、通勤中にモバイルでチェックすることを想定)早朝に配信する。
  • ゆるいネタ仕込みを目的としたものであれば、
    • 午後一がおわった位の時間に配信し、同僚との無駄話ネタを提供

表現方法

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メールマーケティングには、レスポンシブデザインが急務の可能性 - [Webコンサルティング会社]ラウンドナップ(全国対応)

  • やっぱレスポンシブ。Web サイトだけでなく、メールもデバイスにあわせて最適化されていなくては。
  • ただし、CTR には影響しない??


http://webnoborder.jp/htmlmailforsmartphone/

  • HTML メールのスマフォ対応は課題が多く、Media Query での対応が現実的
思う

スマフォになり、メールも Web サイトも、最適化されていないことを許容するようになった。幅に合わせて表示されていない場合、読み続けるのには根気がいる。内容がべらぼうに面白い場合は、頑張って読むけど。メール文面もレスポンシブ化されていて読み易い/心地よい場合、それだけで最初の障壁がへる。

共通するごく当たり前のポイント

  • 何かとってほしいアクションがある場合に、そのアクションをとりやすいよう、相手の立場になって設計する
  • マーケティングの結果がアクションにどうつながったかを、評価して、補正をかけていく
    • 評価するしくみ、補正するしくみを組み込む

最後に

私は恐らく、マーケターにとって望ましいユーザではなく、以下のような甲斐のない振る舞いをする。

  • 大量のメルマガが届く先の場合、振り分け先をゴミ箱に指定する
  • HTMLメールは会社ではOFF
  • 自宅ではHTMLメールを受信するけど、リモートコンテンツはOFF(画像は表示しない)

読みたい記事を参照するためにユーザ登録(=オプトインとみる?)させられ、大量のメールを送りつけられる、というネガティブな捉えかたをする人も少なからずいると思う。もちろん、自分にとって有益なメールはゴミ箱に振り分けたりしないんだけど、こういう人とこういうメルマガにつける薬はないのかな。