TIBCO Business Studio メモ

昨日にひき続き、BPMN ツールを試す。
今日試すのは、TIBCO Business Studio
Eclipse(ガニメテ)ベースのツールらしい。BPMN1.2対応。

参考

導入

(参考)環境

Windows XP SP3

ダウンロード

TIBCO Developer Network - TIBCO Business Studio^(TM) よりダウンロード。

eMail、名前、会社名、電話、住所など、いろいろな情報を入力する必要がある(英語)。直電きたらやだな。


Windows 版と Linux 版が用意されている。

  • TIBCO Business Studio 3.2.0 for Windows (422 MB)
  • TIBCO Business Studio 3.2.0 for Linux (436 MB)
インストール

ZIPを解凍すると、圧縮されたインストーラ(exeファイル)とドキュメントが入手できる。指示に従ってインストール。


途中、インストールするペルソナを以下より指定する。Business Analyst を選んだ。

  • Business Analyst - Analysis, Modeling and Simulation
  • Solution Engineer - From Modeling to implementation
  • Custom

使用する

起動する

起動時にワークスペースを指定する。
スプラッシュが表示されて、


起動。エクリプスのインターフェースですね。あ、以下のキャプチャは about 画面を開いたもの。

分析プロジェクトを作る

ウィザードに従って作る。プロジェクト名だけ指定してデフォルトで作ることもできるみたいだけど、確認しながら作成。ウィザード長いので、キャプチャを淡々と貼る。


1)プロジェクト名を指定


2)何を作るか指定する(Asset type selection)


3)Business Asset のフォルダ名


4)Business Process のフォルダ名


5)Process Package のフォルダ名、ファイル名


6)パッケージ情報


7)テンプレートの選択(※)


8)特別なフォルダの指定?


※プロセステンプレートは、シンプルなものから複雑なものまで、 36 個用意されている。例を挙げる。


作成した分析プロジェクトを確認する

こんな感じ。


プロセスパッケージは、指定したテンプレートをもとにひな形が作られている。


オブジェクト(?開始イベントとか、ゲートウェイとか、タスクとか)を選択すると、そこを起点にトークンが流れて行くのが、妙にたのしい。


大まかな使い方は、

  • 必要に応じてプロセスを追加
  • 右下のウィンドウでプロパティを指定
  • シミュレーションしたり、実行したり


BPEL は生成できるんだろうか?とかいろいろわからないことが多いけど、今日はここまで。
触ってて面白いことが見つかれば、また何か書くことにします。