zeeta

要求管理ツールとして使うのによさそうだよ、と、zeeta というツールを知人に教えてもらったので遊んでみる。


上記サイトには、

階層構造でいろいろな情報を管理するためのツールです。

と説明されている。まあ、何でも放り込めるツールかと。

インストール

ダウンロードして解凍するだけ。tree を表示してみる。ちなみに、バージョンは、1.1.02。

起動する

以下を実行。startup DB を起動するコマンド・・・みたい。

Zeeta\startup\run.exe


スプラッシュが表示されて、起動する。スプラッシュきれいだなあ・・・
歴代スプラッシュって・・・・こだわりの逸品なんだね。

練習する

「練習用」ノードが用意されているので、ここで練習する。いわゆるサンドボックスですね。
マニュアルもノードとして用意されている。さすが何でも放り込めるツール!

とりあえずノード作ってみる

子ノードを作りたいノードを左から選び、右クリック、「New as a child」。(上のメニューボタンのほうがスタンダードな操作かな?)


ノード名とか説明とかを入力して「commit」。


子ノードとか、兄弟ノードとか作ってみる。ノードには一意な番号が振られるようだ。


ノードのコピーとか移動もできる。


ぜひこれを試したい

zeeta のサイトのこの記述が気になる。ひとつめは必須かと。

  • あるノードは複数の親を持てる
  • ノードパスをまたがった関連付けが可能
あるノードは複数の親を持てる

多重分類の例を見てみる。た、狸は食べ物じゃないよ>< とか、例がたのしい。


ノードを選択して ctl を押しながらドラッグすると、+ が表示されるので、その状態で他のノードにドロップ。
これで、あるノードは複数の親をもつようになった。


兄は養子に行ったんだね。


ノードパスをまたがった関連付けが可能

何のことだろう?

これのことかな?

他にどんなことができる?

検索できる

ボタンで検索画面が開き、ノードやテキストの検索ができる。


子ノードを全て展開する

ノードを選んで、ボタンを押すと、すべて展開される。

ツリーを逆に辿れる

ノードを選んで、ボタンを押すと、ツリーが逆から表示される。


上のスライダーでどこまで遡るか指定できる。この仕様は気持ちいいぞ。

ノードをエクスポート

ノードを選んで、ボタンを押すと、選んだノード以下をエクスポートできる。


クリップボードを指定したので、クリップボードを覗いてみる。

clipbrd


ファイル出力もできる。

選択中のノード配下の作業属性を集計

ボタン。なんでも放り込むツールだと思うけど。とりあえずキャプチャ貼っとく。


サマリ

成果物一覧画面表示

ボタン。キャプチャ。


ツールウィドウを開く

ボタン。
いろいろなツールが利用できるようだ。


どう使う?

とりあえず、基本的な子ノード、兄弟ノード、多重分類、多分リンクくらいでだらだら使ってみようかな?