NetMeeting を使う

前の記事で、NetMeeting を設定した。
この記事では、使ってみる。

起動する

「ファイル名を指定して実行」でconf.exe


スプラッシュが表示され、アプリケーションが起動する


会議を主催する(ホストPC)

ホストとなるPCで「会議を主催」する。


「通話」-「会議の主催」
会議名とパスワードを設定し、「セキュリティで保護」


これで、他の人はこの会議に接続できる。


ゲストには、IP、会議名、パスワードを連絡する。


会議に接続する(ゲスト?PC)

ゲストとなるPCで、ホストの会議に接続する。


「通話」-「通話先」
通話先にホストPCのIPを指定し、「セキュリティで保護」


ゲスト側には、「xxxxからの応答を待っています」メッセージが表示され、

ホスト側には接続を許可するかどうかメッセージが表示される。ホストがOKすれば、接続可能となる。


会議名が表示されるので確認し、パスワードを入力。


接続できた!


ドキュメントを共有する

共有の指定

共有したいファイルを持っている人は、プログラムの共有ボタンを押して共有するプログラムを指定する。


※プログラムの共有なので注意が必要。
例えば、a.pdf, b.pdf が開いているPCでどちらかを共有指定すると、両方とも共有される。

表示

他のPCに共有プログラムが表示される。


チャット

チャットボタンを押すと、チャットが開始できる。
メッセージの送信先は、指定できる。


ホワイトボードの共有

ホワイトボードボタンを押すと、ホワイトボードが表示される。
ペイントの要領で書き込める。


開いている人は誰でも書き込める。


ファイルの送信

送信

ファイルの転送ボタンを押すと、転送ファイルと送信先を指定。

受信

送信後の受信側の画面はこう。


ちなみに、受信したファイルは、NetMeetingインストールディレクトリ配下の Received Files/ ディレクトリに保管されている。
(TODO:ディレクトリを変更できるか、接続終了すると削除できるかを確認する)