OpenLaszlo in 10 Minutes (日本語版)を動かす
ずいぶん間が空きましたが、open laszloプラグインを試すの続きです。
今日は、OpenLaszlo in 10 Minutes を動かしてみます。
環境
チュートリアルアプリケーションを日本語で動作させる
寺島さんが、初心者向けのチュートリアルアプリケーション「Laszlo in 10 minutes」を日本語化されていますので、利用させていただきます。
セットアップ
- 0.1.NetBeans 6.5 に OpenLaslo411support をインストールする ※「open laszloプラグインを試す」を参照
- 0.2.OpenLaszlo411Demo アプリケーションを作成 ※「open laszloプラグインを試す」を参照
- 1.nbopenlaszlosupport: ドキュメント & ファイル: laszlo-explorer(Extension:日本語拡張) より日本語化モジュールをダウンロードし、プロジェクトルート/web/ のlaszlo-explorerに上書きします。
利用方法
- 2.「 If this is the first time you've run OpenLaszlo or you are looking for an introduction, please try Laszlo Explorer (Flash) (DHTML). 」 の行のリンクをクリックすると、以下の画面が表示されます。
- 3.サイドメニューの「laszlo 10分学習」をクリックすると、以下の画面が表示されます。なるほど、.lzx拡張子がついたソースコードのエリア、実行結果のエリア、説明文のエリアに分かれているのですね。
- 4.サイドメニューの Introduction - Hello World を選んでみました。
左上のTextArea のソースコードを変更し、「UPDATE」すると、即座に右上の画面で変更結果を確認することができます。元の状態に戻すこともできます。
この変更は一時的なもので、オリジナルファイルには反映されません。サーバを再起動すれば元の状態に戻りますので、安心して試すことができますね。
日本語も通ります。
反映したい場合は、「save as...」ボタンで名前をつけて保存すればよいようです。「修正して試せるサンプル」がたくさんあるので、試行しながら学んでいくスタイルのようです。