Mac OSX に Xcode をインストールする
Mac で Rails の開発環境を整えたいと思います。無駄なこともしていると思うけど、紆余曲折しながら、メモしながらすすんでいきます。
まず、インストール済の ruby をバージョンアップしてみることにします。本によるとこのままでもいいよ、ということですが折角なので。ざっくりと手順を確認すると、以下のようです。
- XCode CommandLine Tool をインストール
- Homebrew をインストール
- Homebrew でバージョンアップする
ここでは、XCode CommandLine Tool をインストールします。
XCode について
XCode
Mac の開発を行うためのツール群です。 Cocoa フレームワークが統合されており、Mac, iPhone, iPad で動作するアプリの開発ができます。有償版、無償版の両方があるようです。
参考:Xcode - Apple Developer
含まれるものは以下のとおりです。
Command Line Tools for Xcode
XCode 4.3 では、XCode をインストールしても、CommdLine Tools はインストールされないようです。このため、XCode インストール後、CommdLine Tools をインストールします。
=>Xcode 4.3でコマンドラインツールをインストールする手順 - FAMLog
環境
私の Mac の環境です。
- Intel CPU|1.3 GHz Intel Core i5
- OS X 10.8.4(12E3067)
- CPU と OS は、「この Mac について」で調べます。
- ruby 1.8.7 (2012-02-08 patchlevel 358) [universal-darwin12.0]
- ターミナルを起動し、 ruby --version コマンドで調べます。
既に1.8.7 がインストールされていますが、最新バージョンにアップすることにします。
XCode をインストールする
Xcode - Apple Developerより「XCode のダウンロード」を選びます。
「View in Mac AppStore」を選んで AppStore を起動し、「インストール」します。
なお、ダウンロードしたバージョンは、Xcode 4.6.3。2013/6/13更新。1.65GB サイズ。
Command Line Tools for Xcode をインストールする
参考:Xcode 4.3でコマンドラインツールをインストールする手順 - FAMLog
- XCode を起動します。初回は、ライセンス規約への同意などがあります。
- XCode メニュー」-「Downloads タブ」-「Components」より「Command Line Tools」を「Install」します。
これで、インストールされたようです。