GlassFishV2起動

NetBeans6.5 でインストールした GlassFishV2 を起動したメモ。
これまで NetBeans からしか起動したことがなかったので・・


参考:glassfish: クイックスタートガイド

コマンドプロンプト起動

GlassFish インストールディレクトリ(※1)に移動し、「コマンドプロンプトで開く」(※2)で、該当パスをカレントとしたコマンドプロンプトを開いた

※1:インストールディレクトリの例 D:\Program Files\glassfish-v2ur2\bin
※2:CommandPromptHere がインストール済


※頻繁に使うなら、

インストールディレクトリをパスに追加しておき、任意のパスでコマンドプロンプトを起動。

なお、パスの追加方法は様々。(ここに例を挙げた。)

起動

asadmin.bat start-domain domain1

ドメイン名は、setup.xml を参照のこと

確認

ブラウザで以下を実行

http://localhost:8080

※ポートは、setup.xml を参照のこと
※起動時にコンソールに表示されている


起動できていれば、こんな画面が表示される

補足

ログファイル

D:\Program Files\glassfish-v2ur2\domains\domain1\logs\server.log

出力ファイル

D:/Program Files/glassfish-v2ur2/domains/domain1/logs/server.log


起動時のコンソールメッセージ

D:\Program Files\glassfish-v2ur2\bin>asadmin.bat start-domain domain1
ドメイン domain1 を起動しています。お待ちください。
ログは D:\Program Files\glassfish-v2ur2\domains\domain1\logs\server.log にリダイレクトされます。
出力を D:/Program Files/glassfish-v2ur2/domains/domain1/logs/server.log にリダイレクトしています
ドメイン domain1 はクライアントの要求を受信する準備ができています。
追加のサービスがバックグラウンドで開始されます。
ドメイン [domain1] はその設定で [Sun Java System Application Server 9.1_02 (build b04-fcs)] を実行しています。
ログは [D:\Program Files\glassfish-v2ur2\domains]にあります。
管理コンソールは http://localhost:4848 で使用できます。
"asadmin" コマンドにも同じポート [4848] を使用します。
ユーザーの Web アプリケーションは次の URL で使用できます:
http://localhost:8080 https://localhost:8181
次の web-contexts を使用できます:
[/web1 /__wstx-services /WoodstockTest /ICEfacesTest2 ]。
標準の JMX クライアント (JConsole など) はドメイン管理のために JMXServiceURL:
[service:jmx:rmi:///jndi/rmi://XXXXXXX:8686/jmxrmi] に接続できます。
ドメインは少なくとも次のポートで接続を待機しています:
[8080 8181 4848 3700 3820 3920 8686 ]。
ドメインアプリケーションサーバクラスタおよびその他のスタンドアロンインスタンスをサポートしません。