開発環境快適化

いままでとても古いPCを使っていたので、乗り換えた。ありがたいね。
新しいPCに乗り換えるにあたって学んだことと感動したことをメモ。

メモリは3GB

32ビットのマザーボードの場合は、3GB程度までしか認識しないらしい。⇒インテルのサポートサイト
PCメーカのサイトでは、4GBまで増設可能と書いてあるが、問い合わせたところ、3GBまでとの回答。なら3GBと書くべきなのでは?と思うのは素人考えなのか?
しかし、それでもびっくりするぐらい速い。アプリの起動を1日に何回か10分ずつ眺めていた数か月がとてももったいない。半年前に乗り換えていれば、どれくらい安くついたことか・・

デュアルディスプレイ

・・今更という感がありますが。

ウリ

快適!便利なシチュエーションは多々ある。
INPUTとOUTPUTで画面を分ける

  • リファレンスやマニュアルを見ながらプログラミング
  • モデルを見ながらプログラミング
  • ドキュメントを見ながらモデリング
  • 業務フローを見ながらSRS作成
  • メトリクスを見ながら見積り

もちろん、EDITとVIEWで別画面を使うこともできる。

もちろん、使わない画面を別画面で開けておくことも可能

  • メールなどの常駐ソフトは別画面であけてメイン画面で作業

別々の解像度で見るのもアリ?

  • 画面Aは、大きな解像度で全体を見るものを表示。画面Bはでか文字で表示。いや、シャレで書いたけど、表示%大きくするほうが妥当かも。
つくり方
  • 出力端子を複数備えたビデオカードを使用する。
  • ディスプレイ増設アダプタを使用する。

USBポートにアダプタをつなぐだけでデュアルディスプレイが実現できる。便利!⇒buffalo

メール移行

新しいパソコンにThunderbirdをインストールし、移行する。
古いパソコンでは過去にAlMail、今はThunderbirdを使っているので、あわせて移行したい。

ThunderbirdThunderbird

mozBackupを使ってexport/restoreした。

Almail⇒Thunderbird

詳しくは、ALM2Thunderbird
いいツールですね。助かった!

0.事前準備

  • Al-Mailのごみ箱を空にする
  • Al-Mailのメールフォルダをバックアップする
  • Thunderbirdのメールフォルダも必要ならバックアップする


1.ダウンロード

  • ここからダウンロード
  • ダウンロードしたファイルを適当なところに解凍⇒ALM2Thunderbird.exeが得られる


2.ALM2Thunderbird.exeを実行


3.AlmailのメールExport

  • 入力フォルダには、Almailのメールボックスを指定。(パスは、”MailBox”まで含む)
  • 出力フォルダには、任意のフォルダを指定。
  • Almailのメールボックスに複数のアカウントが含まれている場合、すべてのアカウントがExport対象となる
  • [アカウント名].sbdという名前のフォルダと[アカウント名]という名前の0サイズのファイルが作成される。
  • [アカウント名].sbd/ 下には、[メールフォルダ名]という名前のファイルが作成される


4.Thunderbirdへのメール取り込み
※ディスク容量が乏しいため、メールボックスとして任意のフォルダを指定した。

  • ThunderbirdのメールフォルダにしたいフォルダにExportされたメールファイルをコピーする。
  • メールアカウントを作成する
  • 「ツール」-「アカウント設定」の「サーバ設定」-「メッセージの保存先」を変更する
    • Exportされたメールフォルダを指定する。[アカウント名].sbd/ を指定する。


5.Thunderbird再起動