Amazon EC2 の カスタム AMI を作成し、別リージョンで利用する
EC2 インスタンスの OS にちょこまか設定したので、カスタム AMI として保存したい。
カスタム AMI を作るウレシさとして感じているのは、
- インスタンス作成時に、この AMI を指定すると、設定済の状態で作成することができる。
- リージョンを跨がって AMI をコピーできるため、 [[参考:(Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】EC2のAMIをリージョン間でコピー可能に)]]
- Oregon リージョンで作った AMI を 東京リージョンで使うこともできる。
- マルチリージョンで稼動させる状況で、同一の AMI を使用することもできる
実施したこと
- カスタム AMI を作成する(Oregon リージョン)
- 該当インスタンスを選択して、 Create Image ( EBS AMI ) を実行する。
- 名前を指定する。他の設定も可能
- Create をクリックして待つ
- AMIs で Available と表示されれば OK
- カスタム AMI を 東京リージョンにコピーする
- カスタム AMI を選択して、Copy する
- コピー先のリージョンを指定する、名前などもつけられる。
- Copy をクリックして待つ
- コピー先リージョンの AMIs で Available と表示されれば OK。
- 東京リージョンで コピーした カスタム AMI を使用してインスタンスを作成する